草ポケモンといえば注目されがちなのが
弱点タイプの多さです。
改めて紹介すると草タイプの弱点は。。
ほのお/こおり/どく/ひこう/むし
の5種です。
全17タイプですので30%前後の確率で弱点属性を
つかれてしまうのです。
勿論、タイプの組み合わせで増減はするものの
デフォルト5種弱点は不利といわざるを得ません。
他に5種持つのは「岩タイプ」のみのようです。
とまあ、いきなり寂しいデータから入りましたが、
まだ草タイプ受難の話は続きます。
ほのお/こおり/どく/ひこう/むしの5種で
厄介なのが、
【ほのお】と 【こおり】の2種です。
現在、ハッサムやメタグロスなどエース級のメジャーはがねタイプを相手に
サブウェポンとして流行している【ほのお】わざ、
そして第1作から不動のドラゴンキラーとして数々の
ポケモンに搭載されてきた【こおり】わざ。
この2種タイプのわざのバトルにおけるパーティー内搭載率は
かなりのもので場合によっては6体全てがいずれかを搭載なんていうことすらあります。
もちろんトレーナーの皆さんたちは
鋼タイプやドラゴンタイプを対策しているわけで
「へっへっへ、草タイプ憎し。。。」というモチベーションで
搭載しているわけではないのでしょうが、
結果として「ついでに狩られる」ケースの多いこと多いこと、、、、。
対策されているのならまだしもこの
「あ、草出てきた。まあれいとうビームあるしいっか」という
【ついで感】満載に葬り去られる悲しみはかなりのものです。
ただでさえ苦手が5種もあるのに搭載率が高いタイプまで
あるなんて草タイプは前世で何かをしでかしてポケモン界の神の怒りを
しょってるとしか思えない冷遇っぷりです。
しかしこれでこのコラムを終えてはただの「愚痴」になってしまいますので、
ブラックホワイトへの希望と今日から出来る「ついで2種」対策を
ちらっと紹介して終わります。
①タイプの組み合わせでなんとか、、、
前回、「コラム(1):草ポケの苦悩()VS炎ポケ」で紹介した
【燃えない草ポケ】などタイプでカバーすることも一応可能です。
こおり等倍のいわゆる【冷えない草ポケ】には
ルンパッパ系統とユキノオー系統がいます。
なんとルンパッパは【燃えないし冷えない】という夢のような
草ポケモンですね。
次回策では何とかこの【くさ・みず】タイプの増加を願いたいものです。
②特性でなんとか、、、
ほのお、こおりと聞いてピンと来る方もいるかもしれませんが
とくせい【あついしぼう】があればなんとこの2種に対応できます。
残念ながら【あついしぼう】もちの草ポケモンはいないですし
「あついしぼう纏った植物ってどないやねん」というデザイン上の問題もあり
今後も難しくはあります。
しかし、最近私が熱いまなざしを送る「ブーピッグ」大先生にお願いすれば
ダブルバトル下で夢の「あついしぼうの草ポケモン」も可能なのです!
ブーピッグによるスキルスワップで草ポケモンにあついしぼうをわたせば
なんと【燃えないし冷えない草ポケモン】の完成なのです。
私は先日夜中の2時にこのパターンに気づき3:30まで眠れず
会社に遅刻しそうになったほど興奮しました。
現在ブーピッグ型のパーティーを構想中です。
とまあ、【ついでに狩られる受難】を持つ草ポケモンたちの
奮闘は今後も続きそうですが次回作でのとくせいやタイプ組み合わせで
負担が軽減されるといいですね。
実は弱点の多さも好きだったりするのですがそれはまた別の機会にw
スポンサーサイト